App Storeの最新情報

アプリやゲームの配信とマーケティングを強化する、パワフルな新しいツールを確認しましょう。 新しいクリエイティブアセットにより、App Store全体で画像とビデオを活用したリッチなアプリのプレゼンテーションが可能になります。また、グループ購入、一括購入、12か月契約プランなど、拡張されたサブスクリプションオプションにより、マネタイズの柔軟性が向上します。 さらに、Appleプラットフォームでのゲームの構築と配信を簡単にするツールや、保護者が子どものアプリやゲームの利用時間を管理しやすくするツールも新たに追加されます。

    Apple Intelligence

    Apple Intelligenceにより、Siri向けのApp Intentの新しい統合と、アプリ内でインテリジェント機能を構築するためのFoundation Modelフレームワークを活用して、パワフルな生成AIをアプリに直接取り込めます。 App Store Small Business Programに登録していて、アプリのApp Store累計初回ダウンロード数が200万件未満の場合、プライベートクラウドコンピューティング上で動作する次世代Apple Foundation ModelにクラウドAPIコストなしでアクセスできます。

    見つけやすさとマーケティングに関する機能強化

    アプリやゲームを全世界に配信するための新しい方法を確認しましょう。

    App Storeでアプリのマーケティングを行う新たな方法

    App Storeで数百万人のユーザーにアプリやゲームをアピールするための、ビジュアル活用の新しい方法をご紹介します。 画像とビデオに関するオプションの拡大により、アプリやゲームの実際の利用画面を表示するだけにとどまらず、ブランド、季節限定オファー、注目の新コンテンツなどをハイライトできるようになります。 そのようなクリエイティブアセットは、既存のアプリプレビューやスクリーンショットと併用したり、下記のようなApp Storeのさまざまな新しい場所に表示したりできます。

    • プロダクトページのヘッダー:プロダクトページの最上部でユーザーの興味を掻き立てましょう。
    • 検索結果:App StoreとApple Gamesアプリで関連性の高い検索結果を表示して、ユーザーにリーチできます。
    • App Storeの機能:ビジュアル要素をカスタムプロダクトページで活用し、さらにプロダクトページの最適化によりテストできます。
    • Apple Ads:Apple Adsキャンペーンを通じて、アプリやゲームを「Today」タブや検索結果でより見つけやすくすることができます。

    Assets Libraryを使って、App Store Connectで画像やビデオを提出できます。Assets Libraryは、App Storeのビジュアルアセットを一元管理できる新しいスペースです。

    今年の秋より利用可能。 ビジュアルアセットの計画と作成をしやすくなるよう、より詳細なリソースとガイダンスを今夏に提供開始する予定です。

    検索結果

    プロダクトページのヘッダー

    Asset Library

    Asset Libraryの導入:一元的な管理によりクリエイティブワークフローを効率化する上で役立つ、App Store Connectの新しいスペースです。 画像、ビデオ、アプリプレビュー、スクリーンショットなど、アプリのビジュアル要素をアップロードして管理し、App Storeのさまざまな場所で使用できます。 アセットをアプリとは別に提出できるほか、将来のプロダクトページの更新やApple Adsキャンペーンで利用するために、前もってアセットの承認を取得しておくことも可能です。 App Store ConnectのAsset Libraryには、カスタムプロダクトページやアプリ内イベントなどのApp Storeの機能を設定する時にもアクセスできます。

    今年の秋より利用可能。

    App Store Connectでのプロダクトページのプレビュー

    App Store Connectの新しいツールにより、プロダクトページをApp Storeで公開する前にプレビューを確認できます。 ヘッダー、アプリ名、説明、スクリーンショット、検索結果のクリエイティブアセットがユーザーに対しどのように表示されるかを確認できるため、アプリやゲームを全世界にアピールする上で最適なビジュアルとメタデータを選ぶことができます。

    今年の秋より利用可能。

    App Storeの パーソナライズコレクション

    アプリやゲームをユーザーがより見つけやすくなるように、App Storeでユーザーの関心に基づくパーソナライズコレクションが利用可能になります。 各ユーザーにパーソナライズされたおすすめが「アプリ」、「ゲーム」、「検索」の各タブに表示され、対象のアプリに関するわかりやすい説明と、なぜそのユーザーに適しているかが記載されます。 コレクションはユーザーのアプリ利用およびダウンロードやApp Storeのその他の情報に基づいて時間とともに変化し、ユーザーのニーズの移り変わりに合わせて調整されます。

    コレクションは現在、一部の国や地域で特定のアプリのみを対象として利用可能ですが、今後対象を拡大していく予定です。

    iPhoneに、App Storeのパーソナライズコレクションとユーザー向けのおすすめアプリが表示されている

    Appleアプリ内購入とStoreKitのアップデート

    Appleアプリ内購入の提出の効率化

    App Store Connectでの提出に関する体験の改善により、Appleアプリ内購入のワークフローを統一してより効果的に整理できるようになりました。 複数のアプリ内購入(サブスクリプションを含む)をグループ化し、一度に提出できます。 またアプリ内購入を、アプリ内イベント、カスタムプロダクトページ、プロダクトページの最適化テストなどのレビュー要素と組み合わせることも可能です。 提出後には、審査状況やApp Reviewからのメッセージを、すべてApp Store Connectの一元化されたビューで確認できます。

    App Store ConnectのWebとApp Store Connect APIのサポートは、今夏より利用可能となる予定です。

    Retention Messaging

    Retention Messagingを活用すると、サブスクリプション登録者が解約を検討しているタイミングで働きかけ、契約継続を促すことができます。 Retention Messagingでは、解約のフローに余分なストレスを加えることなく、サブスクリプション登録者にそのサブスクリプションの価値を再アピールするメッセージを届けられます。 サブスクリプションの価値についてのカスタムメッセージに、画像や、場合によってはスペシャルオファーも追加して提示できます。

    App Store ConnectでRetention Messagingを設定するか、Retention Messaging APIを使用することで、サブスクリプション登録者とリアルタイムでより直接的にやり取りでき、追加のオプションも設定できます。

    今年の秋より利用可能。

    サブスクリプションのバンドルとスイート

    新しい「バンドル」と「スイート」の構成オプションを使えば、ユーザーが複数のアプリにわたって自動更新サブスクリプションをより有効に活用できるようになります。 「バンドル」では、複数のサブスクリプションへのアクセスを、Appleアプリ内購入を利用して単一のサブスクリプションとして購入でき、各サブスクリプションを個別に購入する必要がなくなります。 「スイート」では、単独では購入できない複数のサブスクリプションをセットにして提供し、ユーザーはAppleアプリ内購入を利用して単一のサブスクリプションとして購入できます。

    サブスクリプションの「バンドル」および「スイート」機能をリクエストする方法についての詳細は、今夏に発表予定です。

    グループと組織へのサブスクリプションの提供

    個人のサブスクリプション登録者以外にもサブスクリプションを提供できるようにするため、グループ購入と一括購入という2つの新しい方法を導入します。 これらの新しい設定オプションを使用すると、新たな方法でサブスクリプション登録者を簡単に増やせるようになります。

    グループ購入では、サブスクリプション登録者が複数のシートを一度にまとめて購入し、ほかのメンバーをそのサブスクリプションに招待できます。 招待フローはAppleが提供するため、招待の送信、承認、参加がスムーズに行えます。 サブスクリプション登録者はそれぞれ自分のアカウントから参加するため、グループのメンバーを簡単に確認・管理できます。 グループ購入を利用することで、共同作業を行う個人クリエイターから大規模なプロダクション会社まで、コンシューマーとクリエイティブチームの両方にサブスクリプションを提供でき、すべてのメンバーが最高の仕事をするためのツールを活用できます。

    一括購入では、Apple School ManagerおよびApple Businessを通じて、企業や教育機関の購入担当者がサブスクリプションを購入できます。 これにより、すでにアプリを大規模に調達している組織にリーチできます。 シートの割り当ては既存のデバイスおよびIDの管理ワークフローで管理されるため、サブスクリプションがユーザーの既存の働き方に自然に溶け込みます。

    サブスクリプションの一括購入は今年の秋より利用可能。 グループ購入のオプションは年内に提供開始される予定です。

    12か月契約の月払いサブスクリプション

    12か月契約の月払いサブスクリプションは、ユーザーがApp Storeでの自動更新サブスクリプションの支払いを新しい方法で行える、よりお手頃な支払いオプションです。

    透明性を高めるため、ユーザーのApple Accountでは該当するサブスクリプションについて完了した決済と残りの支払い回数を簡単に確認できます。 Appleは、更新日が来る前にEメールおよび(オプトインしている場合は)プッシュ通知を送信し、次回の購入についてご案内します。

    12か月契約の月払いサブスクリプションを、iOS 26.4、iPadOS 26.4、macOS Tahoe 26.4、tvOS 26.4、visionOS 26.4以降を利用する全世界のユーザー(米国とシンガポールを除く)に提供できるようになりました。 このタイプのサブスクリプションをApp Store Connectで設定し、Xcodeでテストできます。

    現在ご利用いただけます。

    ゲーム

    新しいUnity向けStoreKitプラグイン、強化されたバックグラウンドアセット、Steam Asset Converterを活用して、ゲームの可能性を最大限に引き出しましょう。 また、画像とビデオを活用する新しい方法で、App Store全体でゲームをより魅力的に際立たせましょう。

    ゲームの最新情報についてさらに詳しく

    StoreKitのUnity向けプラグイン

    Appleが提供する新しいStoreKitプラグインにより、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOSのすべてにおいて、UnityゲームにAppleアプリ内購入をネイティブ実装できます。 C#でStoreKit APIに直接アクセスすることで、ゲーム内コンテンツの管理、トランザクションの管理、プロモーション対象のAppleアプリ内購入やオファーコードのサポートなどを、すべて単一のUnityプロジェクトから簡単に実行できます。

    今年の秋より利用可能。

    Steam Asset Converter

    Steam向けのゲームを開発しているデベロッパは、App Store向けにゲームを調整し、Appleプラットフォームで配信するのが簡単になりました。 Steam Asset Converterを使用すると、Steamデポのアセットを管理対象バックグラウンドアセットのマニフェストに簡単に変換できるようになり、AppleによるホストとXcode 27の新しい開発機能の強化を活用できます。

    現在ご利用いただけます。

    Apple Gamesアプリでの販売とオファーのフィーチャー

    ゲームのスペシャルオファーをハイライトして、Apple Gamesアプリのプレイヤーの関心を引き付け、利用を促進しましょう。 例えば、ゲーム内オファーや、ゲームが期間限定で割引購入可能であることを知らせるオファーの計画を提案できます。 まずは「フィーチャーのノミネート」を利用することで、エディターチームにオファーの計画を提案し、Apple Gamesアプリでの掲載候補にしてもらうことができます。 エディターチームが提案を受け入れフィーチャー対象に選定した場合、アプリ内イベントを設定する際に新しい3つのバッジタイプ(「In-Game Offer(ゲーム内オファー)」、「Now On Sale(発売中)」、「Try Before You Buy(購入前に試す)」)から選ぶことができます。

    米国のApple Gamesアプリで今夏より提供開始予定です。 その他の地域やストアフロントでも今後提供を開始していく予定です。

    開発ワークフローの簡素化

    Xcode

    コーディングエージェントをXcodeで活用し、好みのモデルを使ってアイデアをより速く実現しましょう。 自分の作業スタイルに合わせてXcodeをカスタマイズできます。 Device Hubを使うと、お使いのすべてのデバイスを一か所で管理できます。 パフォーマンスとテストツールのアップデートで、アプリをさらに磨き上げましょう。 ローカリゼーションに関する機能強化は、世界中のさらに多くのユーザーにアプリを届けるために役立ちます。

    管理対象バックグラウンドアセットの機能強化

    管理対象バックグラウンドアセット向けの新しい言語パックにより、アプリやゲームのインストール所要時間を短縮できます。 言語データを個別のアセットパックに分割することで、読み込み時間が短縮されます。 ボイスオーバーやビデオのファイルなどの重要なアセットがアプリの初回の起動に先立ってダウンロードされ、重要でないアセットは引き続きバックグラウンドでダウンロードされるため、ユーザーはアプリやゲームの利用を迅速に開始できます。

    管理対象バックグラウンドアセットでは、アセットパックのダウンロード、アップデート、ストリーミング解凍などの処理をすべて自動的に管理できます。 TestFlightやApp Storeのアプリやゲームでは、アセットパックをセルフホストするか、Appleにホストを任せてダウンロード可能アセットを提供できます。 Apple Developer Programのメンバーシップ特典の一部として、アプリまたはゲーム1点ごとに200GBまで、Appleがホストするバックグラウンドアセットを利用できます。

    XcodeとTestFlightでの言語アセットパックのテストのサポートが追加されました。一般公開リリースは今秋を予定しています。

    オンデマンドリソースの提供終了: オンデマンドリソースは、iOS 27、iPadOS 27、tvOS 27、visionOS 27以降、提供終了となります。アプリやゲームで現在オンデマンドリソースを使用している場合、短期的には継続してご利用いただけますが、 将来においてユーザーに不便が生じるリスクを避けるため、移行の計画を始めることをおすすめします。 同等の機能の引き続き提供しつつ、より最新かつ高機能なフレームワークを利用するための代替オプションとして、Appleがホストするバックグラウンドアセットを使用できます。 この機能によって、アプリとは別にアセットを管理したり、新たな方法でアセットをホストしたり、自動ダウンロードやシステム管理をサポートしたりできます。

    Mac App StoreでのIntelサポートが不要に

    Mac App Storeのユニバーサル購入で提供されるアプリとゲームでは、Intelをサポートする必要がなくなりました。 これにより、複数のビルドを維持する必要がなくなり、開発がシンプルになります。 App Store ConnectでのIntelサポートを終了する前に、当該のアプリまたはゲームがmacOS 13.0以降をサポートしていることを確認してください。

    近日開始予定。

    保護者が子どものアプリ利用時間を管理しやすくする新ツール

    Appleでは、人々がより安全に、プライバシーを守りながら生活を豊かにできるテクノロジーの実現を目指しています。 これは特に、子どもや10代の若者にとって重要なことです。 Declared Age Range、PermissionKitなどのフレームワークを活用して、アプリで年齢に適した体験を提供する方法をご確認ください。

    許容時間の導入

    iOS 27、iPadOS 27、macOS 27以降に搭載される新しい許容時間(Time Allowances)により、保護者はエンターテインメント、ゲーム、ソーシャルメディアなどのカテゴリにわたって、お子様のアプリ利用時間をより柔軟に管理できるようになります。 許容時間は専門家の研究に基づいて開発され、お子様の年齢に合わせて調整されているため、保護者にとっての参考となる出発点を提供します。 保護者は、お子様にとって最善と判断する内容に基づいてこれらの設定を調整できます。 許容時間のカテゴリは、App Storeでアプリやゲームの発見に使用されるカテゴリとは異なります。

    エンターテインメントとゲーム

    App Store Connectで提供する情報に基づいて、そのアプリやゲームに適した許容時間のカテゴリに表示されます。 App Store Connectで、プライマリまたはセカンダリカテゴリとして「エンターテインメント」または「ゲーム」を選択している場合、そのアプリやゲームは対応する許容時間のカテゴリに振り分けられます。

    ソーシャルメディア

    ソーシャルメディアの許容時間カテゴリは、App Store Connectで選択したカテゴリに関わらず、アプリやゲームがソーシャルメディア機能を提供しているかどうかに基づいて決定されます。 これには、ソーシャルフィードや類似の発見機能を通じて、ユーザー生成コンテンツを多数のユーザーに向けて再配信、拡散、またはやり取りする機能が含まれます。 2026年7月より、年齢区分に関する質問項目が更新され、デベロッパはアプリやゲームにソーシャルメディア機能が含まれているかどうかを申告することになります。

    • アプリやゲームにソーシャルメディア機能が含まれていると申告した場合、そのアプリやゲームはソーシャルメディアの許容時間カテゴリに分類され、最低年齢区分として13歳以上が設定されます。
    • アプリやゲームにソーシャルメディア機能が含まれているものの、13歳未満のユーザーに対して無効化されていると申告した場合、そのアプリやゲームは13歳未満のユーザー向けのソーシャルメディアの許容時間カテゴリには含まれません。また、ユーザーの年齢区分を確認するために、少なくともDeclared Age Range APIを使用する必要があります。 このオプションを選択した場合、年齢区分に関する質問項目への回答全体によって年齢区分が決定され、13歳未満の区分になる場合もあります。 アプリやゲームは、App Store Connectで選択されたプライマリまたはセカンダリカテゴリに基づいて、ゲームまたはエンターテインメントの許容時間カテゴリに分類される場合があります。また、13歳以上のユーザー向けにはソーシャルメディアカテゴリに引き続き表示されます。

    2026年9月より、App Storeへの新バージョンやアップデートの提出、または代替アプリマーケットプレイスでの配信のための公証を行うには、アプリやゲームにソーシャルメディア機能が含まれているかどうかを申告することが必須となります。